1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
私は主として農作地帯における土地改良事業に絞って質問をしたいと思います。 まず最初に、土地改良事業について要請があった場合に、土地改良法施行令第二条第四号にこういう部分があります。「当該土地改良事業に要する費用について負担することとなる金額が、これらの者の農業経営の状況からみて相当と認められる負担能力の限度をこえることとならないこと。」
私は主として農作地帯における土地改良事業に絞って質問をしたいと思います。 まず最初に、土地改良事業について要請があった場合に、土地改良法施行令第二条第四号にこういう部分があります。「当該土地改良事業に要する費用について負担することとなる金額が、これらの者の農業経営の状況からみて相当と認められる負担能力の限度をこえることとならないこと。」
これも災害と関係ありますけれども、計画事業でございますから、あそこが実は遊水地その他の事業によって水を一定量確保することで、逆に宮城県側の穀物地帯といいますか、農作地帯へ非常に大きな影響も与えるんです。あれをどんどん流しちゃったら宮城県の方が大洪水になって、石巻からあの中心一帯の農作地は大洪水になってしまう。
○中曽根内閣総理大臣 これは先般来申し上げておりますように、輸出関係が非常に不振な地域とか、あるいは地場産業、あるいは地域的な、北海道とかあるいは九州とか、四国とかあるいは日本海沿岸とか、あるいは減反が特に致命的に響いてくる農作地帯とか、そういう全部に目をみはりまして公共事業費の傾斜配分をやるように特に指示しておるところでございます。
それから農地の問題につきましては、やはり除外規定ということがあるわけでございまして、そういう中で一般的な農耕地のごく小さな拡張でありますとかそういう問題につきましては、これはやはり普通地域でありまして農作地帯であるというようなところについては、除外規定によって政令でそれを定めるということに考えておるわけでございます。
ただ農耕地の問題につきましては、これは普通地域がそういう農作地帯でありますとか、そういうようなことでございますので、これは届け出の対象といたさないということに考えております。
そこで、沖縄においては、本島の北部の農作地帯あるいは宮古島等について野菜を計画的につくってもらうよう、あるいは現在模範農場等においても検討もいたしておりますが、私現地に行きましたおりに、宮古島が水のない島であったのが一応飲み水は確保できる島になっておるという事実を、地下水その他の調査からつぶさにその後検討させまして、宮古島のキビ作の恐怖は、台風よりもむしろ根から根こそぎ枯らしていく干ばつにあるということで
昨年も一昨年もこのような例があって、ことしは要求書は見ていないかもしれぬけれども、電源開発株式会社も御存じでありましょうし、建設省も御承知だと思いますけれども、この豊岡村が今度はダムの下で、しかも農作地帯でこういう被害をダムのためにこうむつたという実態を電源開発株式会社並びに建設省は御存じか。御存じであるならばこの要求にどう対処なさろうとしているか。
それには、もうすでにあなたもよく御存じのように、なかなか規模拡大をいたそうといたしましても、あるいは土地価格が異常な増高をいたしました結果、土地というものを農作地帯として考えるよりも、財産価値と考えるような傾向が農村にも出てまいっておる等、いろいろ支障はあります。
また、海上郡東庄町の笹原揚水場も同様でありまして、その位置は佐原市の両総用水の揚水機場よりも下流にあるため、笹川揚水場水系の農作地帯である干潟町、旭町、野栄町の塩干害は一段と大きいものがありました。私どもは、山武郡の東金市に入り、市当局から状況の説明を受け、千葉市へ戻り、夕刻視察の全日程を終了して帰京いたしました。
私も同行して主要な農作地帯を歩いたわけでありますが、ことしは台風水害あるいはまた長雨災害、こういったような新しい要素が加わって、生産体系は混乱はいたしておりますが、しかしどう見ても水田の方が畑に比べますとずっと安定をしている、畑作の農業は全く置き忘れられているというふうな姿を如実に目の前に見るわけです。特に災害などの影響は畑作において大きい。
今回も、この三十六年度内に、しかも、この特別立法の期間内に、そういうような、山から水とともに流れてくる岩石によって、あの農作地帯あるいは川、あるいは果樹、園芸、こうしたものが非常なる被害をこうむっておるわけです。